大阪府堺市でのお葬式、堺市立斎場での家族葬なら小川葬祭社にお任せ下さい

堺市の葬儀屋さん 小川葬祭社

〒591-8037 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町1丁42-5
南海高野線・JR阪和線 三国ヶ丘駅より徒歩5分 【駐車場2台完備】

営業時間
24時間対応
定休日
なし [年中無休]
創業年
1972(昭和47)年
お気軽にお問合せください
0120-801-678

よくあるご質問

ここではよくあるご質問をご紹介します。

どうぞ参考にしてください。

ご質問はお問い合わせフォームより随時受付中です。

この他にご質問等がございましたら、そちらからお願い致します。

家族葬について詳しく教えて下さい。

家族葬とは、家族、親族、ごく親しい知人・友人だけが参列して行う
小規模な葬儀のことです。

家族葬は、特に都市部の核家族を中心に広がりを見せ、今後ますます増加傾向にあります。

核家族化、高齢化、少子化など人口環境の変化も要因の1つですが、葬儀に対する考え方が「家」ではなく「個人」という考え方に代わりつつあることや、地域のコミュニティが薄れ、人間関係が希薄化したこともこの理由として挙げられます。

家族葬の場合は一般に参列者が少ないので、一人ひとりにお礼が言え、心ゆくまで故人を偲ぶことができます。

また、気心の知れた人たちばかりなので必要以上に気を使う必要がありません。

さらに参列者が少ない分、料理や返礼品などの費用が抑えられるため、結果として葬儀費用を抑えられることが多いです。

声をかければ大規模な葬儀になるが、義理だけの参列は遠慮してほしいという方や、故人の遺志で、葬儀はこじんまりと行いたいという方には、家族葬はよく好まれています。

しかし、一見良いことばかりの家族葬ですが、うかつに家族葬を選ぶのには注意が必要です。

当然、メリットもあればその分デメリットもあります。

たとえば、声のかからなかった友人・知人などから「どうして知らせてくれなかったんだ」と不満の声が上がることもあります。

また、従来の葬儀に慣れた人たちや年配の方々の中には、こじんまりとした葬儀は、世間体などから快く思われないこともあり、一般的な葬儀を望む親戚からは反対をされる場合があります。

さらに、故人の死を地域や会社関係などへ知らせるのが葬儀が終わってからになるので、後日しばらくは弔問に客が訪れることも多く、その対応が煩雑で面倒といったこともあります。

家族葬には確かにメリットも多いのですが、デメリットもきちんと考慮したうえで、慎重に判断していただきたいと思います。

葬儀の中身は十人十色です。どれが一番良いといったことはありません。

最も大事なことは、金額の多寡でもなく、参列者の数でもありません。

故人を偲ぶ気持ちが何よりも大切なのです。

形だけに左右されることなく、ぜひ葬儀の本質を考えていただければ幸いです。

湯灌って何ですか? 

ご遺体を綺麗に洗うことです。

お風呂好きの日本人らしい風習です。

この儀式には、赤ちゃんが生まれたとき産湯につかるのと同じように、新たに生まれ変わる故人の安らかな旅立ちを願う意味が込められています。

一生の仕事を終えて来世に旅立つのだから、最後にゆっくりとお風呂に入れてあげる。それが「湯灌の儀式」なのです。

お別れ前のまごころこもった儀式は何よりの供養になることでしょう。

湯灌の具体的な流れは以下の通りです。

① 湯灌専用車でご自宅に到着します。セレモニースタッフ2~3名がお伺いして、洗浄槽などを室内へ搬入。衣服を脱がせやすくするために硬直をときます。

② 故人の尊厳を守るためお肌を見せることなく、バスタオルをかけた故人をセレモニーディレクターの手で洗浄槽まで移動します。

③ セレモニーディレクターによる儀式の説明。ご家族の方々と心をひとつにし、厳粛な湯灌の儀式が始まります。

④ ご家族の方々に交替で足元から胸元にかけてお清めしていただきます。左足から右足へと逆さの作法に従って、全身をシャワーを利用して清めます。

⑤ セレモニーディレクターがシャンプーを使って髪を洗い、ボディーソープで全身を洗い、洗顔し、顔剃りを済ませ、やさしく全身を拭き、ドライヤーできれいに乾かします。

⑥ 全身を洗い清めた故人を布団に移し、仏衣に着替えさせていただき、髪をセットし、爪を切り、死化粧をいたします。

⑦ 滞りなく湯灌の儀式が終了します。湯灌に使用したお湯は全て車両内の排水タンクへ引き込みます。

以上です。

準備から終了まで約1時間かかります。

病院等で、長く闘病治療を送っていることによりお風呂に入っておられない場合は特に湯灌が喜ばれます。
長い人生を歩んでこられました故人に「最後のお風呂」ぜひ入れてあげて下さい。

映画「おくりびと」の影響で、湯灌を希望される方が年々増えています。

見た目が非常に綺麗になり、湯灌をするとしないとでは全然違ってきます。

多くの方が「湯灌をやってよかった」と口を揃えて言う理由は、「故人との触れ合い」ができることにもあります。
死を受け止め、次へのステップにつながる、ひとつのきっかけになるのかもしれません。

湯灌はオプションです。別途66,000円(税込)掛かります。

棺のランクアップについて具体的な説明をお願いします。

下の表をご参照下さいませ。

お棺は各プランそれぞれに「布張棺」がついておりますが、オプションとして

1ランクアップ(+55,000円) されますと「高級刺繍布張棺」にチェンジ

2ランクアップ(+110,000円) されますと「最高級漆塗り棺」にチェンジ

することが可能です。

お棺をどれにするか、また何色にするかにつきましては、お打ち合わせの際にお聞き致します。 
 

 

布張棺(白)

プランに込み

 

布張棺(水色)

プランに込み

 

布張棺(桜色)

プランに込み

 

高級刺繍布張棺(白)

55,000円

 

高級刺繍布張棺(紺)

55,000円

 

最高級漆塗り棺(黒)

110,000円


ランクアップするごとにお棺の価値が上がり、品質も見栄えも大幅にグレードアップします。

他社よりも低価格かつ高品質のお棺をご用意致しております。

棺の大きさや在庫状況等により、すぐに準備できかねるお棺もございます。
 
できれば生前予約の際にご希望の種類をお申し付け下さいませ。

堺市規格葬儀とは何ですか? 

堺市が設けている葬儀制度です。

堺市規格葬儀とは、堺市民の皆様が葬儀を執り行う際一つの目安となるよう、
堺市が平成6年より設けた制度のことです。

具体的には、自宅及び集会場用として「きく」及び「しょうぶ」、
堺市立斎場用として「いちょう」及び「けやき」の名称により、

内容及び価格を堺市が定めております。

 「きく」セット    330,000円
 「しょうぶ」セット  550,000円
 「いちょう」セット  440,000円
 「けやき」セット     660,000円

また、市民の皆様が安心して葬儀を行えるよう一定の要件を備えた葬儀社は「堺市規格葬儀取扱店」として堺市より指定されており、当社も「堺市規格葬儀取扱店」として堺市より指定されております。

堺市が定めた一定の条件をクリアし、堺市規格葬儀取扱店として堺市より指定されているのは、堺市にある葬儀社 約100社中27社です(2019年12月現在)。

堺市葬祭事業協同組合について教えて下さい。

堺市にある老舗の葬儀社で組織された法人の組合です。

堺市民に対する葬儀内容の統一を図ることから昭和27年に結成されました。

また当組合は平成2年に大阪府知事より認可を受けた伝統ある葬祭事業組合です。

組合加入各社は親の代から引き継がれ、長く堺市の皆様とお付き合いさせていただいております。

出資総額1100万円で、主な業績は以下の通りです。

  • 堺市より依頼され、昭和27年から堺三宝地区における室戸台風による犠牲者の慰霊祭を長年実施したほか、昭和41年より堺市戦没者戦没物故者の慰霊祭を毎年実施しております。
  • 堺市での行旅死亡者のお世話を昭和28年より受け持っております。
  • 阪神大震災時には組合員交代にて昼夜犠牲者のお世話と無償にてお骨壺・お位牌を提供させていただきました。
  • 歴代の堺市長様等の御葬儀を堺市葬祭事業協同組合でお受けしました。
  • 堺市立斎場の建設にあたり、葬儀のノウハウをはじめ設備面のアドバイスとその後の運営面では組合員一丸となり、トラブルのないよう市民サービスの向上にご協力しました。
  • 福祉事業に対しては、毎年収益の一部を堺市交通遺児手当基金および堺市健康生きがいづくり基金へ寄付させていただいております。

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